1 名前:シャチ ★@\(^o^)/:2015/01/19(月) 11:34:08.26 ID:???0.net

ソース 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150119-00000023-mai-soci
大阪市で昨年4月から、市立中1年生を対象に仕出し弁当を配る方式での給食が始まった。
全国最低だった大阪府内の公立中給食実施率を改善しようと、橋下徹市長が府知事時代から掲げていた肝煎り政策。
しかし「おかずが冷たい」などと生徒から不満が上がっており、
7割以上の生徒が食べ残している。2016年度から全学年を対象とするが、保護者からは家庭弁当との選択制に戻すべきだとの声も上がる。
一方、食べ残しを出さないために「ふりかけ」を持参させるというアイデアを巡り、教育行政のあり方まで議論になっている。

 大阪市は元々、家庭弁当が基本だったが、試行を経て13年度は給食(仕出し弁当)との選択制に。
昨年、「栄養管理やカロリーコントロールがされた適切な昼食の提供は、一つの教育だ」との橋下市長の方針で、全員給食が導入された。

 ◇おかず冷蔵保存
 財政面から校内に調理室を設けることが難しいため、市教委が献立をつくり、
民間業者が調理・配送するデリバリー方式を採用することとした。1食あたり約500円で、うち食材費300円が生徒負担としている。

 ご飯とおかずはそれぞれ一つずつの容器に入れられて学校の配膳室に届く。しかし、
学校によっては給食時間の数時間前に到着する。ご飯は温蔵庫(70度)で保管するものの、
おかずは食中毒防止のため冷蔵庫(10度)に入れる。温め直す機器はないため、
「煮こみハンバーグ」などのメニューでも冷えたまま生徒に提供される。

 市教委が昨年6月に実施した調査では、給食を「全部食べている」と答えたのは10・8%。これに対し、
「ほとんど食べていない」29・0%▽「少しだけ食べている」18・2%▽「半分くらい食べている」26・2%で、
給食を食べ残しているのは計73・4%に上った。
>>2に続く

2 名前:シャチ ★@\(^o^)/:2015/01/19(月) 11:34:20.19 ID:???0.net

●手作り持参望む親 「おかずは冷たいし、ほとんど食べない」と漏らす1年女子の母親は「小学校の温かい給食になれているので、
余計に冷たい給食に抵抗があるのだろう」と推し量る。実際、保護者から家庭弁当を望む声は少なくなく、ある保護者は「半ば無理やり、
全員給食になった。今からでも選択制に戻してほしい」と訴える。

 市教委も生徒の声を受け、みそ汁を保温性のある食缶で配送するなどの改善を図り、温かい食材の提供を始めた。

 ◇ふりかけで議論
 昨年7月には、市教委に専任の給食部長を新たに配置して改善を目指す。国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)と
民間企業が研究している減塩食「かるしおレシピ」の試食会を、保護者対象に実施し、
人気が高かったビーフシチューなどを昨秋から献立に加える工夫も始めた。

 食べ残しをなくすための「ふりかけの持参」も議論になった。給食1食あたりの塩分の摂取量は文部科学省の基準で決められており、
取りすぎを懸念して市教委は認めていなかった。しかし、橋下市長は昨年11月、「ふりかけの判断ぐらい学校現場に委ねられなければ、
中央集権そのものだ」と批判。市教委は今月、ふりかけの持参について、校長の裁量に委ねるとの異例の通知を各校に出した。

 1月13日、橋下市長は教育委員との懇談の場で、教育上の大きな目標を市長・市教委が設定し、
達成するための工夫を区長や学校長らに委ねる「分権型教育行政」の実施を掲げた。
「ふりかけ論争に全てが込められている。マネジメントは分権化し、校長に委ねる」。橋下市長は、こう説明した。(以下ソースで)


引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1421634848

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