1 名前:Hi everyone! ★@\(^o^)/:2015/01/31(土) 21:14:21.62 ID:???*.net

 『21世紀の資本』が各国で話題になっているパリ経済学校のトマ・ピケティ教授が31日、東大で学生らに講義を開いた。
お金持ちでないと一流大学に行きにくい現状を問題視した同氏に学生は「幸運にも良い教育を受けている我々は何を
すべきか」と質問。「出自に関係ない公平な社会をつくってほしい。私の本はそのために書かれたものだ」などと答えた。

写真=東大で講義するパリ経済学校のトマ・ピケティ教授(31日午後、東京・本郷)
http://www.nikkei.com/content/pic/20150131/96958A9E93819481E1E39AE3968DE1E3E2E3E0E2E3E79C9CE3E2E2E2-DSXMZO8264819031012015NN1002-PB1-5.jpg


 同氏は著書の中で、預金や株式、不動産などの純資産を持つ人に資産額に応じた税金を世界共通で課すよう提言している。
講義では「経済成長が鈍る一方で資本収益率は高いままだ」と語り、富の集中を是正しないと19世紀のような格差社会に戻ると
訴えた。

 「格差是正には相続税の方が受け入れられやすいのでは」との質問には「相続税は一部の資産にしか課税されない。(保有する
株や不動産に税金を課す)累進資本課税の方が富の集中を回避できる」と語った。

 同日、ピケティ教授は日本記者クラブでも記者会見した。アベノミクスについて問われると「若者に利する税制改革が必要だ」
と語り、若い中低所得層の税を引き下げるべきだと語った。消費増税については「日本の成長に対して良い結果を生んでいない」
と否定的な見方を述べた。

ソース(日本経済新聞) http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS31H1D_R30C15A1NN1000/


引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1422706461

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