- 1 名前:リサとギャスパール ★:2016/05/24(火) 16:35:52.55 ID:CAP_USER*.net
http://www.j-cast.com/2016/05/24267633.html
2016/5/24 15:22
公立図書館が新刊のベストセラー作品の寄贈を求め、寄贈されたものを貸し出している。そのやり方はおかしいのではないか、などといった声があがった。
小説家の万城目学さんは、すべての図書館がこのやり方で本を集めて貸し続けたら「作家は死にます」などとツイートし、議論になっているのだ。
●特定のタイトルを掲載してのリクエストはやりすぎ
万城目さんは2016年5月19日にツイッターで、
「図書館の新作の貸し出しについては、寛容であろうと思っています。文化の多様性を支える一翼でありたいからです。でも、これをやられると、やはり心が冷えます。
もしも、すべての図書館がこのやり方で本を集め、タダで貸し続けたら、作家は死にます」
とつぶやいた。例としてあげたのが富山県高岡市の市立図書館で、図書館の公式ホームページには「寄贈のお願い」とあり、「予約の多い本です。図書館資料として活用します」と但し書きし、
「羊と鋼の森」(宮下奈都著) 、「アンと青春」(坂木司著)、「橋を渡る」(吉田修一著)、「天才」(石原慎太郎著)、「暗幕のゲルニカ」(原田マハ著)、「同じ夢を見ていた」(住野よる著)のほか、「かいけつゾロリ」シリーズ、「ミッケ」シリーズを挙げている。
実は万城目さん、13年にも同じツイートをしている。内容は、「善意でやっているのは分かっているが、タダで仕入れてタダで貸すのはやめてほしい。市民はよろこぶだろうが」としたうえで、
「それは偽りの正しさで、本当に正しいのは『待てない方は御自分で購入を』と言うことです」
などと要望している。
高岡のように新刊の寄贈を利用者にお願いしている図書館は全国にあるようで、大阪府羽曳野市の市立図書館でも、「リクエストお待たせ情報」ページに「順番が回ってくるまでに数ヶ月かかることがあります」と但し書きし、
「これらの本をお持ちの方で、ご不要のものがありましたら、図書館まで寄贈していただけると幸いです」
と告知している。
今回の万城目さんのツイッターに対し、
「『読み終えた本を寄贈してください』は大抵の図書館で箱を用意してやっているみたいですが 特定のタイトルを掲載してのリクエストはやりすぎに感じますね」
「予算的に可能なら買いたいのです。利用者からは待たせるとは「悪」だと罵られての窮余策だと思います」
「読む機会が皆無よりはましかと。おもしろくて書籍が予約で一杯だったら買う人も出てくるでしょう。そんな書籍をめざすべきでは。高岡図書館の対応を是とする気はまったくありませんが」
>>2に続きます
- 2 名前:リサとギャスパール ★:2016/05/24(火) 16:37:09.44 ID:CAP_USER*.net
>>1続き
●「借りる層」と「買う層」は異なっている?
高岡市市立図書館にJ-CASTニュースが16年5月24日に話を聞くと、市内には6つの図書館があり人気の新刊には100人を超える予約者が付く。貸出期間は15日間で、次の人に渡るまでに3週間かかる場合もある。
寄贈をお願いしているのは短期間にできるだけ多くの図書館利用者に読んでもらえるようにするためだと説明した。それでは寄贈してくれる人がいるのか、というとそうでもないらしい。
「ハードカバーのものについては、必ずしもいただけていない、というのが現状です。文庫本など、呼びかけていないものは多数来るのですが・・・」
ちなみに、石原さんの「天才」もゼロだという。
図書館での新刊貸し出しについてはこれまでも様々な議論があった。15年10月に開催された全国図書館大会では、新潮社の佐藤隆信社長が、売れるべき本が売れない原因の一つが図書館の貸し出しだ、と発言した。
一般的に初版の9割が売れて採算ラインに乗り、増刷分が利益になるが、図書館が貸し出したため、あと一歩で増刷できなくなった本が多数ある。今後は、著者と版元の合意がある新刊を「貸し出しの1年猶予」を求めたい。
その要望書を15年11月にも図書館側に送る予定だ、などと語った。
J-CASTニュースが16年5月23日に日本図書館協会に取材すると、要望書はまだ届いていない、という。また、出版不況の原因については、
「売り上げが落ちているのは図書館が新刊を貸し出しているから、というのとは別の要因だと思いますよ。借りたら買う人が減る、ということもないと考えます。
なぜなら、借りる層と買う層は異なっているからです」
と説明した。
一方、全国の図書館で新刊本の寄贈を求める動きがあることについては、買いたくても買えない「予算不足」を理由に挙げた。1990年半ばから公立図書館の図書購入費は下がり続けている。
これは地方財政の悪化が影響していて、図書購入費だけでなく図書館職員の人員削減も起こっている、と明かした。仮に、全国の公立図書館が新刊の寄贈を求めたとしても、
「全く影響がない、とは言えないかもしれませんが、あったとしても極めて微々たるものだと思います」
と話していた。
(終わり)
引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1464075352
- 4 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:37:20.09 ID:uyD2LKK30.net
売れる本を書けばいいじゃない
- 6 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:38:39.31 ID:3L7L8nkz0.net
半年は入れないとかそういうルールを作る時期かも
- 7 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:39:18.70 ID:ZSqZMNvb0.net
ブックオフもそうだけど、せめて発売後2ヶ月は自重しろって思う。
- 8 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:39:37.57 ID:8zcLU5Aq0.net
今やソフトで儲けるのは無理な時代なんだよ
- 10 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:40:26.22 ID:yWQkCmv10.net
座り読みできる書店の方が問題だろ
- 12 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:40:52.87 ID:IYWvKkMW0.net
作家にならなきゃ良いと思うんだ。
- 17 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:42:05.98 ID:dmzzb1UM0.net
寄贈するのはいけど新刊のタイトルを指定して寄こせと言うのは間違ってると言ってるだけなのになんで作者が叩かれてるの?
- 18 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:42:12.97 ID:A0RR+X1Z0.net
ベストセラー作品なら死ぬことないだろ
- 19 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:42:16.62 ID:2ym3lnID0.net
小説家が死んだって別に困ることはない
- 22 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:42:57.87 ID:4Smj2Igk0.net
もはや知の集積としての図書館の役割は終わっているのでは
- 34 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:44:57.55 ID:XsPk6ch20.net
確かにただで読めるけどそんな何冊も入ってこないだろ
- 35 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:45:17.91 ID:Vei9qHZw0.net
まき目ッて京大だろ 喰ってけるじゃyん
- 36 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:45:27.20 ID:n+W9MAjo0.net
他人がどうなろうが知ったこっちゃない、エリートの不幸上等というのが底辺思考ですから
- 39 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:46:03.72 ID:KdDIS9860.net
そもそも小説家とか食える職種じゃないだろ
- 43 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:46:33.95 .net
市民にタイトル指定して新刊寄こせ!と言うのは、叩く対象にならないんだね・・・・・・
- 44 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:46:35.42 ID:IK6JTDwa0.net
中古でも何パーセントか原作者に還元できるシステムを構築できればいいのに
- 60 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:49:39.41 ID:eiDBhajZ0.net
そう~か~?新刊読みに図書館なんていかね~よ
- 65 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:50:08.00 ID:tpG4lKk+0.net
みんな本読んでるんだな、えらいぞ。
- 71 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:51:07.66 ID:TnfImP6I0.net
図書館も来る人いなくなってきたなあ
- 76 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:51:26.73 ID:dWkwyDAN0.net
図書館で新刊を貸すのはおかしいだろ
- 82 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:52:22.62 ID:HrdMpNV50.net
「ばんじょう もくがく」じゃなかったのか。
- 87 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:53:09.15 ID:5yWyXP1S0.net
ラノベって図書館に入ってるの?
- 88 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:53:18.86 ID:rfEtGdX80.net
図書館で借りそうとしたら半年かかるから買うことにしてるよ
- 89 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:53:23.01 ID:YmvnQcTxO.net
発行から3年とか5年経ってから読めるようにするとか
- 106 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:55:39.84 ID:7x3gOG4C0.net
やめてください しんでしまいます (AA略
- 112 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:56:48.25 ID:tpG4lKk+0.net
吾妻ひでおなどはどういう意見なのだろう。
- 114 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:57:03.16 ID:t9aEzrFq0.net
影響のあるなし以前に、自分で寄贈してくれつってるのが見苦しい
- 119 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:57:27.68 ID:erwBL1bH0.net
常に手元に置いておきたいと思わせるような本を書けばいい
- 122 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:57:55.98 ID:KKOTYuXi0.net
そもそも図書館に小説やDVDなんぞ置く必要はない
- 134 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 16:59:38.84 ID:iX5kW9gx0.net
死にたくなければ売るしかない
- 143 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:01:09.94 ID:g/+vdSJq0.net
話題の本を「あ、それ?図書館で借りて読んだよ」って答えたい人
- 144 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:01:11.00 ID:TJrOTb0S0.net
図書館が買ってくれるから売れる本もある
- 145 名前:!no:2016/05/24(火) 17:01:17.03 ID:Kfwr3Y890.net
レンタル用は値段変えればいい
- 150 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:01:50.43 ID:J6Z1QkhS0.net
先ずは1,000円の本のうち100円しか作家に入らない事に疑問を感じて下さい。900円の行き先は、本当に必要なのか?
- 151 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:02:06.93 ID:G+dW9m1H0.net
図書館の小説蔵書なんて青空文庫落ちしたのだけで良いだろ。
- 153 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:02:12.65 ID:yvgLtEXv0.net
リクエストするぐらいなら自分で金出して買え
- 154 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:02:18.08 ID:skpvMyIv0.net
貸本屋じゃないんだから1館1冊でいいんだよ
- 164 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:03:29.84 ID:9rA2DZyR0.net
買ってもブコフ108円まで待つし
- 165 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:03:38.14 ID:386r11YA0.net
図書館にあるから買わないというような本は何にせよ買う気ないと思うけど
- 166 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:03:39.74 ID:tV0Gc37H0.net
この人の鴨川ホルモー借りて読んだけどつまらなかった
- 170 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:03:48.71 ID:M4Oc+44/0.net
エロゲは中古で買うものだよな?
- 177 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:04:33.06 ID:Ysh55zrO0.net
何勝手に代表者きどりで代弁してくれちゃってるの?
- 186 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:05:57.10 ID:RhOYfSVV0.net
電子書籍だけで出せばえーやん。そしたら中古も流通しないし、いいことづくめだろ。
- 192 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:06:33.33 ID:+1syHbWv0.net
図書館が新刊を貸し出すようになったのは最近のことなのか?
- 195 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:07:01.42 ID:tV0Gc37H0.net
作家が死ぬとか言うけど作家が贅沢な職業だと思う
- 197 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:07:06.75 ID:0vVPzkRb0.net
たしかにタダで貸すのなら、せめて正式ルートで買えよ
- 208 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:08:26.95 ID:BdCMU7bh0.net
図書館に貸し出されたぐらいで売れなくなるってことはその程度の作家ってことだろ
- 211 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:09:13.20 ID:JvI4pX610.net
作家になる前はどうやって生計を立ててたんだ?
- 237 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:11:29.71 ID:Lnt+l2W10.net
養老孟司がNHKのスタパで視聴者からの「先生の作品が好きで何度も図書館で借りて読んでいます」ってメッセージ紹介されて苦笑いしてた。
- 239 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:11:39.44 ID:5yWyXP1S0.net
印刷業界がほぼ独占状態にあるせいで日本の電子書籍の普及は難しい状況
- 249 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:12:56.87 ID:RhOYfSVV0.net
ハードカバーは作家のオナニー
- 250 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:12:57.43 ID:S4JsR/HQ0.net
新刊の猶予してて前もやってなかった
- 255 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:13:30.53 ID:B7l4GWK30.net
買ってまで読む内容なら買うし
- 256 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:13:39.10 ID:IMSaFF2i0.net
違法ではないから問題ない。
- 261 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:14:00.20 ID:EABxhMOG0.net
作家なんか死んでしまえって感じだけどな
- 266 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:14:31.73 ID:rnxQpgbF0.net
人気の本はいつも貸し出し中で中々借りられないもんじゃないのか
- 267 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:14:35.71 ID:y2jvVp/A0.net
俺は大衆小説や雑誌の類は図書館にはいらないと思う。読みたければ個人で買え。図書館はもっと専門書や郷土史、芸術などの蔵書を増やすべき。市民の教養レベルを上げるための施設なんだから、それで客?が減ったってかまわんだろ。
- 276 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:15:33.31 ID:JUdxkuXs0.net
むしろマイナー小説家の本なんて図書館しか買わないだろ
- 282 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:16:04.95 ID:cthiYxpG0.net
図書館の公務員はどこ吹く風wwww
- 293 名前:名無しさん@1周年:2016/05/24(火) 17:16:50.79 ID:vYt7/mT+0.net
売れるような本書けって言うけど、乞食達は売れてる本だから只で読もうとしてるんでしょ。
New スーパーマリオブラザーズ U
2015年時点で
都道府県立 60館
市町村立 約3800館 (自動車図書館含む)で
さらに大学の図書館 小中高の図書室含んだら一万館超えててもおかしくない。 そこが購入層だったら作家としてセーフティネットになってるんじゃないか。 新刊が早く出回るのは困るとセンセーショナルな一部だけ切り取って考えるのはおかしい。
つかクリエイターは電子化等により過去の蓄積された情報と競いあわないといけない状況になってる。 著作権切れた小説や音楽に勝っていないと価値が見出せない状況になってるのをもっと自覚すべき