社会

    【社会学者】古市憲寿、コロナで「夢想していた理想の福祉国家、欧州が崩壊」「人権意識の進んだ国々の印象だが強権が容易に発動」

    1 名前:おでん ★:2020/04/10(金) 12:01:26 ID:AWtEqoEN9.net

    本当は今頃、ヨーロッパにいるはずだった。ギリシャを訪れる予定だったのだ。
    ヨーロッパで新型コロナウイルスによる肺炎で初の死者が出たのは2月15日。
    しかし2月下旬までは、それほどの危機感もなかった。むしろ心配だったのはアジアからの訪問者が隔離される危険性だ。
    実際、3月5日にハンガリーで咳をしていた日本人15人が病院に隔離されるという事件も。

    それからの1カ月は映画のようだった。それは、漠然と人々が夢想していた「理想のヨーロッパ」が瓦解する期間でもあった。

    欧州はよく「高福祉高負担」の福祉国家として紹介される。
    実際、税金が高い代わりに保育園が充実していたり、大学や病院がほとんど無料という国も多い。

    しかしそれは医療水準の高さを意味しなかった。

    イタリアは国民負担率の高い国の一つであるが、新型コロナに対しては実質的な医療崩壊が発生し、多くの死者が発生してしまった。
    フランスやスペインも危機的な状況である。

    21世紀の欧州各国では福祉国家の「縮小」が進んできた。
    それが今回の医療崩壊の遠因ではないかという指摘もあるが、少なくともヨーロッパを「理想の福祉国家」と考えることはできなくなってしまった。
    何せ危機の時、国民の命さえも救えないのだから。

    ヨーロッパには、人権意識の進んだ国々というイメージもあった。しかし有事の際には、国家の強権がいとも容易(たやす)く発動できるようだ。

    フランスやイタリアでは外出禁止令が出され、警察当局が違反者を取り締まっている。ポーランドでは自宅隔離対象者向けのアプリも登場した。
    海外から帰国するなどした人は、在宅を証明する写真を当局に報告する必要があるのだという。

    1月に武漢が封鎖された時、日本のメディアは「中国だからこんなことができる。民主主義国家には無理」という反応だった。

    しかし日本が民主主義のお手本とした欧州が、中国と同じように個人の人権を大幅に制限している。

    日本の専門家会議の発表によれば、新型コロナに感染しやすいのは「換気の悪い密閉空間」「人が密集」「近距離で会話」という3条件が揃った時。
    疫学的に外出禁止はやり過ぎのように思える。

    どちらにせよ、ヨーロッパの国々はやる気になれば、それくらいの強権はすぐに発動できてしまうのだ。

    日本では、人口当たりの病床数やCT数が非常に多く、概して現場の医療従事者は優秀なことが改めて確認された。
    戒厳令がなくても、ただの「お願い」に過ぎない自粛要請にも多くの人々が従っていた。

    単純な「日本すごい」という話ではない。裏を返せば平時から高い社会保障費が発生しており、同調圧力の強い社会ということでもある。
    いずれにせよ、完璧な理想郷なんて、世界中のどこにもなさそうだ。

    古市憲寿 社会学者。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。
    https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/e/7/1140/img_e7be066c2fe9f824ee0449ae09976826188336.jpg

    https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/nation/dailyshincho-618093.html


    引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1586487686
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    【小池知事】「自分を守る、家族を守る、社会を守るための行動を」

    1 名前:ばーど ★:2020/04/05(日) 16:25:53 ID:qHCgCsjn9.net

    東京都 新たに130人以上感染確認 1日で最多 都内1000人超に

    東京都の関係者によりますと、5日、都内で新たに130人以上が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。都内で1日に確認された数としては4日の118人を超えて最も多く、これで都内で感染が確認された人は合わせて1000人を超えることになります。

    ※中略

    東京都の小池知事は5日午前中のNHKの番組「日曜討論」の中で「自分を守る、そして家族を守る、同時に社会を守るための新たな行動をもう一度見直していただきたい」と呼びかけました。

    2020年4月5日 15時48分
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200405/k10012369381000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_006


    引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1586071553
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    【世論対策班】クラスター対策班「日本で感染者が急増しているというのは誤り。社会不安を煽るな」

    1 名前:えりん ★:2020/04/04(土) 22:07:20 ID:bjygjFug9.net

    新型コロナクラスター対策専門家
    @ClusterJapan
    押谷による『皆様に伝えたいメッセージ』です。
    長文ですが、たくさんの方々に読んでいただけたらと思います。

    https://pbs.twimg.com/media/EUwe8bmVAAE8PHI.jpg

    https://pbs.twimg.com/media/EUwe8bjU0AEEuY2.jpg

    https://pbs.twimg.com/media/EUwe8blU0AEJq6f.jpg

    https://pbs.twimg.com/media/EUwe8bkU4AAutUc.jpg


    午後8:52 ・ 2020年4月4日
    https://twitter.com/ClusterJapan/status/1246405227764264961
    (deleted an unsolicited ad)


    引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1586005640
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    【アベノマスク】弁護士「漫画家が総理大臣の風刺画を描いたら怒る人が大量に出る社会やばすぎるな。」

    1 名前:スタス ★:2020/04/04(土) 13:24:52 ID:FYsajPYd9.net

    漫画家が総理大臣の風刺画を描いたら怒る人が大量に出る社会やばすぎるな。どうしてこうなった。
    https://twitter.com/lawkus/status/1246220814963183616?s=21
    (deleted an unsolicited ad)


    引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1585974292
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    【社会】「東京から帰ってきたということは、コロナ(感染者)じゃないか」 コロナ禍で東京と地方に断絶発生か 帰省する人に厳しい視線

    1 名前:あしだまな ★:2020/04/04(土) 09:18:10 ID:Ftng1g5y9.net

    新型コロナウイルスの感染拡大に伴う混乱は、いったんおさまる兆しが見えたような気がしたが、どうも簡単には収束とはいかないようだ。
    感染者数を都道府県別にみると、都市部に多く発生していることがわかる。そのためか、地方では新型コロナウイルスの受け止め方が都市部とはまだ異なるようだ。
    そのギャップによって起きるすれ違いについて、ライターの森鷹久氏がレポートする。

    「リモートワークにもなったし子供も休校。ちょうどいい機会だからと家族で実家に帰省したんだけど、まさかこんな風に言われるなんて。地元だけど、田舎が嫌いになりそうです」

     と本音を漏らしたのは、筆者と同じ九州出身で都内在住の西本悟さん(仮名・30代)。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、会社は出勤不要のリモートワーク、子供の学校も休校になった、ことをうけて、三月中旬ごろから家族で実家に帰省している。
    祖父母の温かい眼差しに包まれながら、九州の大自然の中で無邪気に遊びまわる子供を見て「こういう非日常も悪くはない」と思っていた矢先、近隣住人から向けられたのは、考えもしなかった「疑いの目」だった。

    「東京から帰ってきたということは、コロナ(感染者)じゃないか。コロナは年寄りを殺すし、なんで帰省させているんだ、両親は近隣住人からそう責め立てられたそうです」(西本さん)

     西本さんも筆者も、この近隣住人の気持ちがわからないわけではない。例えば一月の下旬、中国・武漢で新型コロナウイルスの爆発的感染拡大が明らかになると、
    電車内で中国人観光客を見るだけで、得体の知れぬ不安に襲われた。マスクをせずに咳をする人を見れば、なんと無神経だと腹が立った。
    武漢からチャーター便で帰国した人々の一時滞在先にもなった千葉県内のホテルでは、近隣住人からも不満の声が相次いだことも記憶に新しい。

    「はっきり言って、全て他人事だったんだと思います。今こうして、東京の人間だというだけで敬遠されて初めて、差別について、そしてウイルスや感染症の本当の怖さについて知った気持ちになります」(西本さん)

     筆者の地元在住の友人も、差別するわけではないが、という前提の上で次のように話す。

    「ここに来てうちの県からも感染者が出て、どこの誰が感染者ではないかとあっという間に噂が広まった。そしてついに感染者が誰か発覚すると、
    こんな時期に遊びまわっていたからとか、家族は何をしていたんだとか、身内までバッシングに晒されている。感染者に重篤な症状は出ていないようだが、ウイルスに関する怖さは確かにある。
    今、都心に住むお前(筆者)が帰ってきて一緒に飲もうと誘われたら、悪いけど少し考えると思う」(筆者の友人)

     未だ感染者がゼロの中国地方某県在住の堀田良子さん(20代・仮名)は、三月最後の週末、友人の結婚パーティーに参加するため、羽田空港に降り立った。彼女が口にしたのは、やはり「コロナ」に対する不安だ。

    「東京はコロナウイルスが蔓延しているようなイメージで、家族にも行くなと止められてました。私も相当迷いましたが、仲の良い友人の結婚パーティーだし、割と覚悟を持ってきました。
    驚いたのは、マスクはしているものの、みんなが普通に暮らしていること。電車も多くの人が乗ってるし、居酒屋にもたくさん人がいます。
    地方在住で、ニュースしか見ていない私たちが想像していた東京のイメージとはだいぶ違いました」(堀田さん)

     パーティーは、当初参加する予定だった知人らの複数人が直前になってキャンセルし、一波乱もあったと話す。

    「地元の友人が数人、行くのをやめたんです。結婚する友人はきて欲しいと思っていましたが、やむなしという感じだったのに、パーティー幹事の同級生が“怖がりすぎ”とか“情報に疎すぎ”、来ないなんてありえないと怒ってしまって。
    せっかくの楽しい集まりだったはずなのに、長い友人関係にひびが入るようなことになって残念です」(堀田さん)

     新型ウイルス感染者は増え続け、世界的に見ても感染だけでなく死亡者も増加の一途を辿る。国内では、ついに高齢者を中心とした重篤病罹患者だけでなく、若者の感染、重症化も報告され始めている。
    ウイルスの恐ろしさが日に日に明らかになってきている印象ではあるが、そんな混乱に振り回されて、良好だった人間関係まで破綻する、というのはただただ悲劇という他ない

    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200404-00000001-pseven-soci


    引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1585959490
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